和久平八郎「怖くないのか?」青島俊作「正義を盾にしてますから」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/07/29(木) 21:09:19.48 ID:qO16CCyLO
「和久さん。気持ちはわかりますが、爆発物処理班が来るまでもう少しの辛抱ですから」
「お前に俺の気持ちがわかるのか?」
「わかります」
「嘘つけ。肛門がもう若い頃とは違うんだ」
「嘘つきました。わかりません」

わかるわけがなかった。わかりたくもない。

「もう我慢出来ない! 俺は出すぞぉ!!」
「和久さん!?」
「すみれさん、下がって!!」

唸る和久に駆け寄るすみれさんが、閃いた。

「青島くん、それ貸して!」
「それって、この安全ピン?」
「これを……和久さん、失礼します!」

ズボッ!

「お?」
「和久さん、どうですか?」
「もう平気だ。ありがとよ、すみれさん」

間一髪、和久さんの肛門に安全ピンを差し込んだすみれさんのファインプレーによって最悪の事態は回避された。しかし、不思議だ。
座った状態でどうやって挿入したのだろう。

「女刑事にはいろんなテクがあるのよ」
「すみれさん、それあとで俺にも……」
「青島くんもちょん切って女になる?」

ハサミをチョキチョキされたので辞退した。


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