【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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167: ◆bXCm/le03U[saga]
2022/10/13(木) 00:55:53.63 ID:MQWFQbfK0
P「そ、そうだけど……」

恋鐘「「プロデューサーとして」やなかったら、Pはうちになしてくれたと?」

P「え、そんなこと急に聞かれてもな」

恋鐘「わかっとーばい。今のうちとPはアイドルとプロデューサーやってこと」

恋鐘「ばってん、そうじゃなかったらどうなんか、気になるとは変なことやろうか」

P「……」

P(ここでモチベーションの維持を図るためにも気の利いたことを言うのがプロデューサー――)

P(――だなんて考え方してるってバレたら、恋鐘は怒るかな、はは……)

P「恋鐘が一番安心できる……最も癒され慰められ安らげる……そんな方法があるなら」

P「俺は迷わずそうして、恋鐘を送り出してやりたいって、そう思うよ」

P「その方法ってやつがすぐに見つけられないのは、なんというか、情けない限りかもしれないが」

恋鐘「ううん、それが聞けただけでも、今のうちには十分たい!」

恋鐘「ステージ前やけん、しかも学校やし」ズイッ

P(恋鐘が近づいてきて――)

恋鐘「そがん、目立つようなことは、できんよね」コソッ

P「!?」

P(――耳元で囁かれた)

P(当然、というか、自明に……恋鐘の豊かな双丘が押し当てられてもいる)

P(心拍数が上がっていく――)ドキドキ

P(――しかし、それは恋鐘も一緒らしく、当てられた胸からは鼓動が伝わってくる)ドッドッ

P(まるで、恋鐘の想いが、俺をノックしているかのように)

恋鐘「えっへへ、これもPがうちの背中を押してくれたおかげやね!」

P「ははっ、か、勘弁してくれ……」

P「……まあ、それで元気になってくれるんなら何よりだけどさ」

恋鐘「Pはどうやった?」

P「俺か? ドキドキしっぱなしだよ、本当に」

P「自分の思いに気づかされた」

P「プロデューサーじゃない俺の、な」


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