【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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166: ◆bXCm/le03U[saga]
2022/10/13(木) 00:37:51.87 ID:MQWFQbfK0
恋鐘「うち、やっぱりPに迷惑かけると思う」

恋鐘「ばってん、その100倍、1000倍、いや10000倍の自信とやる気と笑顔で乗り切ってみせるけん!」

P「ああ、それでこそ恋鐘だ」

P「らしくないのもいい。たまにはな」

P「でも、忘れちゃいけない。自分がどんなだったのかとかな」

P「いいぞ、その調子だ」

P「恋鐘はアイドルになるために生まれてきた――俺もそう思うよ」

P「忘れないでくれ、恋鐘は恋鐘として、今、いろんな人から憧れられているんだ」

恋鐘「そうやんね!」

恋鐘「周りば気にしたり、誰かん真似ばしようとしたり、自信ばのうなかして焦ったり止まったり――」

恋鐘「――そがんのはうちらしくないばいー!」

恋鐘「せっかく、Pと、はづきと、ファンのみんなと……この環境でアイドルになる道に乗せてもろうて」

恋鐘「やりたいようにやらんともったいなかよね!!!」

恋鐘「うち、なんかわかったような気がするばい!」

恋鐘「ホント、Pには感謝してもしきれん」

P「ははっ、じゃあ、是非そのアウトプットはステージ上で頼むぞ?」

恋鐘「まかせとって! 月岡恋鐘ちゅうアイドルば見せつけてやるばい」

恋鐘「こうしちゃおられん、直前まで練習と調整ばせんばね」

P(よし、火をつけることができたみたいだな)

P(プロデューサーとしての仕事は、とりあえずできたってところだろうか)

P(これで……いいんだよな)

P(いや、誰に聞いてるんだって話だが)

P「じゃあ、俺はステージ裏側の文化祭運営の人たちのところに行ってくるよ」

恋鐘「あ、ちょっと待って!」

P「ん?」

P「どうした?」

恋鐘「P、いま「プロデューサーとして」はこれでオーケーみたく考えとったやろ」


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