386: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/15(金) 20:49:18.18 ID:5KotB6GBo
吹寄「――ってことがあったのよ」
青ピ「へー、姉さんがマジギレするなんて珍しいなー。ちょっと見てみたかったなぁ」
結標「うっ、なんか恥ずかしくなってきたから勘弁して……」
上条「まあ、たしかに今日の一方通行の様子、ちょっとおかしかったからな」
土御門「今日じゃなくて昨日くらいじゃないかにゃー?」
青ピ「それで、姉さんは関係がこじれる前に謝りたいからってことでアクセラちゃんを探しとるんか?」
結標「そうなのよ」
青ピ「ほーん、しかし待ち合わせ場所に来てないってことは、さすがのアクセラちゃんもそれなりにショックを受けとるってことなんやろうか」
結標「うぐっ」
上条「たしかにそんなケンカしたあとだったら、また顔合わせるのはちょっと気まずいかもな。ましてやったすぐ後だし」
結標「がはっ」
土御門「今頃どこかの休憩所の隅っこで体育座りしながら泣き崩れたりとかしてたりして!」
結標「…………ひぐっ」ジワッ
ガッ! ドッ! ゴガッ!
吹寄「貴様らもう少し結標さんの気持ち考えてから発言しなさいよ!!」
上条・青ピ・土御門「「「ずびばぜんでじた」」」
姫神「結標さん。そんなに気に病むことはない。たしかにアクセラ君も気まずい気持ちになっているかもだけど。それは当たり前のこと。だからそこまで深刻になるほどのものでもない」
結標「……うん、ありがと姫神さん」グスン
青ピ(……まあ、もしアクセラちゃんが泣き崩れる姿なんてのがあったら、たしかにレアなんやろうけど)
上条(結標がここまで弱っている姿ってのも)
土御門(レアシーンって言ったらレアシーンだにゃー)
吹寄「……あなたたち、もしかしてまた何か変なこと考えているんじゃないかしら?」
土御門「いやいや別に何にも思ってないぜい!」
青ピ「せやせや。別に涙もろくなった姉さんがエロかわいいなぁなんておもごぱぁっ!?」ドガァ
上条「アホがいるぞ」
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