385: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/15(金) 20:47:25.72 ID:5KotB6GBo
同日 15:00
-スターランドパーク・喫茶店-
吹寄「――というわけで、いい結標さん? 最初に『さっきはごめん。ついカッとなっていろいろ言ってしまって……』って感じに謝って様子見よ」
吹寄「それで、もし向こうが調子に乗ってきたら構わないわ! 反論しなさい!」
結標「……だ、大丈夫かしら?」
姫神「なんか。状況によっては二回戦が勃発しそう」
結標「それはいやね……」
吹寄「さて、肝心のアクセラのヤツは集合場所に来ているかしらね?」
打ち止め「あっ、アワキお姉ちゃんたちだ! おおーいっ! こっちこっちー! ってミサカはミサカは大きく手を振ってみる」
青ピ「おつかれやでー!」
吹寄「あら、どうしてあなたたちがここに? 集合場所別に伝えていなかったはずだけど」
青ピ「さっき『そげぶマンvs超機動少女カナミン』っていうショーに見に行っとったんよ。そこで偶然一緒になってって感じや」
土御門「いやーガキの頃見たヒーローショーなんかとは比べ物にならないクオリティだったにゃー。さすが学園都市」
上条「たしかにすごかったけど、客層小さな子とかばっかだったからちょっと居心地が悪かったな」
青ピ「何言うとんカミやん。ところどころに大きなお友達の方たちがいたから全然へーきやったろ?」
上条「そいつらの存在含めて居心地が悪いって言ってんだよ!」
姫神「ところで。アクセラ君は一緒じゃなかったの?」
打ち止め「…………」
風斬「は、はい。ショーにいくときに別れまして……」
吹寄「まあたしかにあの状況でそっちに付いていくようなヤツじゃないか」
上条「あの状況? なんかあったのか?」
結標「あっ……、その、えっと……」
姫神「…………」
上条「?」
土御門「……なんかただならないことがあった感じだにゃー」
青ピ「一体なにがあったんや……?」
吹寄「……実は――」
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