結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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203: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/08/27(金) 19:56:05.12 ID:8jcO/JJGo


同日 14:00



係員1「では皆さん。もらったサツマイモに濡れた新聞紙を巻いてから、そのあとにアルミホイルを巻いてください」

係員1「何かわからないことがあったら、近くにいる係のお兄さんお姉さんに聞いてねー」



<はーい!! <わかったー!! <ラジャー



-H・Iの島-



フレンダ「……えっと」

一方通行「何でオマエらがピンポイントにこっちの島に来ンだよ」

フレンダ「し、知らないよ。何かこっちの島に行ってくれって係のおじさんに言われた訳よ」

結標「まあいいじゃない。知り合いは少しでも多い方が貴方にとっていいんじゃない?」

一方通行「知り合いが居りゃイイっつゥモンじゃねェだろォが」


フレメア「にゃあ。また会ったなちびっこ! あの時の決着をここでつけてやる。この焼き芋大会という大舞台で!」

打ち止め「受けて立つぜちびっこ! このスウィーツマイスターのミサカに焼き芋で戦いを挑むなんて十年早いぜ、ってミサカはミサカは腕組しながら胸を張ってみたり」


子供1「やったれフレメアちゃーん!」

子供2「負けるな打ち止めちゃーん!」

子供3「焼き芋大会に勝敗があるのか知らないけど、二人ともがんばれー!」


一方通行「……あァ、頭痛てェ」ズキズキ

結標「まあわからなくはないけど我慢しなさい」

フレンダ「アンタたちも苦労してるんだね」ハァ


子供4「ねえねえお姉さん」

結標「何かな?」

子供4「どうすればいいのかわかんないや。教えて」

結標「いいわよ。お姉さんに任せなさい」

一方通行「……オイ」

結標「何よ?」

一方通行「オマエ、大丈夫か?」

結標「大丈夫って何が?」

一方通行「焼き芋の作り方なンて教えてよォ」

結標「その質問の意図が分からないけど、大丈夫よ。きちんと教えてもらったし」

一方通行「ならイイが」

子供5「お姉ちゃん早くおせーてー」

結標「はいはーい」





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