169: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/08/20(金) 22:12:04.16 ID:9mCcFctro
黒夜「びえええええええええええん!! 何で私ばっかこんな扱いなんだああああっ!! あんまりだああああああああああっ!!」
海原「なっ!? 何ですかこれは、マジ泣き……!?」
黒夜「リーダーに性的な目で見られ、ビリビリ女に玩具にされて、その上に海原にまで弄ばれてええええええええっ!!」
海原「え、えっと……、本気なんですかこれ?」
番外個体「うわぁー、何か女の子を泣かせてやがるクソ野郎がいるー。まじひくわー」
海原「み、番外個体さん!? い、いつから……!?」
番外個体「さて問題。ミサカはいつから居たでしょうか? 『1.最初から 2.はじめから 3.スタートから』。どれでしょーか?」
海原「全部最初からじゃないですか! 一体どこに隠れていたんです!?」
番外個体「ずっとお風呂場でスタンバってました」
海原「また貴女は何かイタズラをしようと……」
番外個体「それがミサカの存在意義でもあるしね♪」
海原「なんですかその陰湿な存在意義は」
番外個体「ま、女の子泣かすようなヤツには言われたくないけどにゃーん?」
海原「……はぁ。それについては誤解があるんですよ。いや、誤解と言うのとも違う気がするんですけど。まあ自分が悪いことには変わりないんですが」
番外個体「ほうほう。このクソ野郎確定の状況を打破できるような理由があると?」
海原「打破できるかはわかりませんがね」
黒夜「ひぐっ、ひぐっ、もうやだこのグループ。みんなして私をイジメやがって」
海原「黒夜。ちょっとよろしいでしょうか?」
黒夜「……ひっぐ、なにさ?」
海原「今貴女に渡したヤツはあれです、冗談です」
黒夜「……冗談?」
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