結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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132: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/08/06(金) 22:40:32.51 ID:0ycj/yMOo


五和(ッ!? だ、誰ッ……!?」


スキルアウトA「あん? 何だこのチビ?」

スキルアウトB「もしかして、俺たちと一緒に遊びたくなっちゃったかなー? おチビちゃん?」

スキルアウトC「いやいやすまねえなあ。テメェじゃまだ早すぎると思うぜチビ助」


??「……おいおい、何勘違いしてくれちゃってんだテメェら? 私は何でこんな人気のないはずの路地裏で、人が通れないような渋滞が起きてるんだって聞いてんだ」ピキピキ


スキルアウトA「ああんっ!? なに調子に乗ってんだクソチビィ!? ガキは手を出されねーと思って調子に乗ってんじゃねえぞ!!」

スキルアウトB「わるいねーチビちゃん。俺たちもあまり優しくないんだよねー」

スキルアウトC「つーわけだ。チビガキは少女漫画でも読んで発情してなぁっ!」


??「…………あン?」ピキピキ


五和(殺気ッ!? でもこの殺気って……ッ!?)



黒夜「チビチビうるせェンだよクソ野郎どもがァ!! 私には黒夜海鳥っつゥ名前があンだよ、あァン!?」ゴパァ





ドガガガガガガガガン!!





スキルアウト達「」プスプス


五和「…………」

黒夜「あっ、そこのおねーさん大丈夫? 何もされなかった?」

五和「は、はい。ありがとうございました」

黒夜「駄目だよー? こんな薄暗い路地裏に女の子が一人で通ったら。今みたいなクソ野郎どもが涎垂らしながら群れてきちゃうよ」

五和「す、すみません。気を付けます」

黒夜「ほんと危なかったねー。私が来なかったら今頃おねーさん、トラウマ確定の4Pが繰り広げられてたかもねえ。三穴責めも余裕だねー」

五和(……な、何なのこの子? 見た目は小学生なのに、何て下劣な発言、それに……強い……ッ)

黒夜「あ、あと一つ、お姉さんに忠告しとかなきゃいけないことがあるんだよねー」

五和「な、何でしょうか……?」

黒夜「お姉さん。外の人間でしょ?」

五和「ッ!? ……ど、どうしてそれを」

黒夜「わかっちゃうんだよねー、そういうのはニオイでさあ。まあ外部の人間ならなおさら言っとかなきゃいけないんだよね」

五和「…………」スッ



黒夜「……殺意っていうのはさあ、もっとちゃんと隠しとかないといけないよ? この学園都市ではさ」





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