結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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125: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/08/06(金) 22:34:52.99 ID:0ycj/yMOo





モブD「あ、あの白い髪に赤い目、何かよくわからん機械の杖……間違いない、ヤツだ……!」ガタガタ

モブE「バレンタイン前日に颯爽と現れて、圧倒的なチカラでこの場を支配した化け物……!」ブルブル

モブA「や、ヤツは『バレンタインイブの白い悪魔』……! う、うわあああっ!?」ガタッ

モブB「う、嘘よ……あれは夢だったと思ってたのに……」ガクブル

モブC「うわああああああママあああああああああ!!」ドンドンッ





一方通行「さァて、補習の時間だァ。安心しろォ、1分間で分かるよォに丁寧に教育してやっからよォ」ニヤァ





〜1分後〜



モブA「はい順番でーす! 順番を守ってお肉をお取りくださーい!

モブB「やっぱり買い物は平和じゃないとね。こんなすがすがしい気持ち久しぶりだわ……」

モブC「やっぱり平和が一番だよなぁ……」



一方通行「……終わったぞ」つ豚肉×2

上条「お、おう。また何か恐ろしいことやったのか……」

一方通行「至って普通のことを言っただけだ。静かに皆様のご迷惑のかからないように買い物しましょう、っつゥ当たり前のことをなァ」

建宮「これはお見事なのよな。あれだけの連中を凄みと口だけで鎮圧するなんて、そう易々とできることじゃないのよな」

五和「…………」

一方通行「さて、用は済ンだンだ。さっさと帰る……いや、ちょっと帰り道に飲む用のコーヒーでも買って来る」ガチャリガチャリ

上条「お、おう」

五和「……あの、上条さん」

上条「何だ?」

五和「あの人、一体何者なんですか? 一般人があんな肌に突き刺さるような殺意、普通は出せませんよ?」

上条「あはは、まああれだ。只者じゃないって思ってくれれば大丈夫だ」

建宮「見た目からすでに只者じゃないのよな」

上条「いや、それはお前が言うなよ」

五和「……ふふっ」

建宮「あっ、何笑っている五和! お前だってたまにアレな恰好しているときあるのよな!」

五和「なっ、いや、あれたまたまあのときに最適な服の組み合わせがあれだっただけだからしょうがなくで、いつもあんなわけでは……!」

上条「アレな恰好ってどんなだよ?」

建宮「ああ、上半身の裸の上にブラウス一枚で――」

五和「ちょ、やめっ、ストップ!! ストップ教皇代理いいぃぃっ!!」


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