結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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124: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/08/06(金) 22:34:20.46 ID:0ycj/yMOo


一方通行「……おォおォ相変わらず馬鹿みてェにハシャイでンなァ、ここにいる連中は」ガチャリガチャリ


建宮「おっ、やっと来たか。随分と遅かったのよな」

一方通行「見ての通りの杖突だからな。当然だ」

建宮「おっと、そいつは失礼」

一方通行「で、今どォいう状況だ?」

五和「はい。私と建宮さんは目的のものは入手出来ました。しかし、上条さんは……」

上条「……我が人生に一片の悔いなし」

一方通行「いや悔いれよ。安物の豚肉欲しさに終える人生だぞ」

建宮「そういうわけで、あと必要な数は二つってわけなのよな」

五和「どうしましょうか? また私たちで取りに行きます?」

一方通行「いやイイ。俺が行く」ガチャリガチャリ

五和「えっ、そ、そんな無茶です! そんな身体であの中に割って入って豚肉を取ろうなんて!」

建宮「そうなのよな。ここは俺たちに任せて先に行くのよな」

五和「こんな状況でボケないでください建宮さん! てか、先ってどこに行けばいいんですか!」

建宮「いやーつい」

一方通行「まァ俺のことが心配だっつゥ考えを持ってンなら今すぐそれを捨てろ。この程度の状況、一つも問題ねェ」ガチャリガチャリ

五和「で、でも……」

一方通行「それにもォ一度、俺直々が再教育してやらねェといけねェからな」

五和「再教育? 一体どういう……?」

一方通行「せっかく俺が安心安全かつ友好的な買い物のやり方を教育してやったっつゥのによォ、たった一カ月でその恩を忘れて暴れまわってるなンて涙が出る話じゃねェか」カチッ

五和「……言っている意味がちょっと――ッ!?」ゾクッ

建宮「ッ!? コイツッ!?」ゾクッ



モブA「邪魔だ邪魔だ――うおっ!?」ゾクッ

モブB「これは私の肉よ――ひぃっ!?」ゾクッ

モブC「全部ぅ!! 破壊してや――あがっ!?」ゾク




一方通行「あはっぎゃはっ! 相変わらず面白れェことやってンじゃねェかオマエらァ!」







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