6: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/07/03(土) 07:39:30.29 ID:w7niixZB0
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千夜「……なるほど、これが男ですか」
武内P「う……うぅ」
千夜「……ケダモノめ」ギロッ
武内P「申し訳ありません……申し訳ありません……」
千夜「ティッシュ3枚を折りたためば、手を汚すことなく受け止められる……そう言ったのはお前でしたよね?」
武内P「本当に……申し訳ありません」
千夜「ティッシュを貫通させる……? お前はどれだけ私の顔を汚したかったのですか?」
武内P「決して……そのようなつもりでは」
千夜「……はぁ、まあいいです。これだけ勢いよく出したということは、口ではあれだけ嫌がっておきながら本心は違うという証左ですから」
武内P「違うんです……これは……最近忙しくて……処理ができていなかったせいなんです」
千夜「ふふっ。負け犬の遠吠えは聞いていて気持ちが良いものです」
千夜「ところで……今回の件で、私は随分と経験を積むことができたと思いませんか?」
武内P「……私を倒して得た経験値なので、私に聞かれても複雑な心境なのですが」
千夜「お前にとっても喜ばしいことですよ。経験を得たということは、当然次に進めるというわけです」
武内P「……え?」
千夜「前回はお前の凶悪なものを見て萎縮してしまいましたが、次こそは違います」
武内P「あの……白雪さん?」
千夜「前回は首を洗って待っていてください、と私は言いました。しかし今回は違います」
千夜「首を長くして待っておくように!」
〜おしまい〜(※続きません)
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