3: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/07/03(土) 07:36:45.96 ID:w7niixZB0
千夜「私の体験を話せばわかりやすいでしょうか? 私の生まれは北海道です。北海道を離れて驚いたことの一つに、生まれて初めて見たゴキブリの存在があります。5センチほどの黒光りするおぞましい生物を、お嬢さまのためにと必死になって殺しました」
千夜「そしてようやく動かなくなったソレを見て気づきました。5センチほどに見えたソレは、せいぜい3センチぐらいだったと」
武内P「実際より、大きく見えていたと」
千夜「恐怖が、初めて目にする未知のプレッシャーが、私にゴキブリを本来より大きく、そしておぞましく見えるようにしたのです。ゴキブリを何度も駆除し、慣れた今となってはそのようなことは起きませんが」
千夜「そしてあの時私はズボン越しとはいえ、初めて隆起する男性のモノを間近で目にしてしまいました」
武内P「その……見苦しいものを見せてしまい」
千夜「……本当に見苦しいもの、恐怖で怯えなければいけないものだったのでしょうか?」
武内P「え……?」
千夜「初めて目にした男性器への恐怖が、実際よりも大きく見せたのではないか? 本当は【武内君の年齢の数字】センチより小さく……それどころかこの15p定規で十分測れるモノだったのではないか? 段々とそう思えるようになってきました」
武内P「ま、まさか……」ゴクリ
千夜「今からここで、お前が隆起させたものを測ります」
武内P「……ッ、……!」ガチャガチャガチャ
千夜「ふっ、ふふふふふ。そんなに暴れなくても、お前が素直に大きくして測らせてくれるのならすぐに終わりますよ」
武内P「待ってください! 待ってください! 本当に待ってください!」
千夜「……? 何をそんなに嫌がるんですか。男という生き物は気候が暖かくなると、己の一物を若い女に見せびらかしたくなる衝動に襲われるのでしょう? それをさせてあげようと言ってるのに」
武内P「それは一部の変質者の習性です!」
千夜「なぜそこまで嫌が……なるほど、そういうわけですか」フフッ
武内P「……?」
武内P(白雪さんは目を閉じながら聞き分けの悪い子供を前にしたように、悟ったようであり、諦めたようでもある笑みを浮かべた)
千夜「お前はそんなに……お前のものは大きすぎると、私に怯えさせたいのですね」
武内P「……ッ!? 違います! まったくもって違います!」
千夜「お前のような生真面目がスーツを着ているような男が……意外といえば意外ですが、しょせんお前もケダモノというわけですか。私のような生意気な態度をとる小娘を、自分のもので泣き叫ばせたいとは……この獣が」
武内P「違います! 断じて違います!」
千夜「わかっています。わかっていますから。そう心配しなくても、私はズボン越しですら隆起する男性器を見たのはお前が初めてだったのです。たとえお前のものが化物のように大きくなくても、ちゃんと怯えてあげますから」フフッ
武内P「ですから……そういうわけではなく……私がただ恥ずかしいのと、白雪さんにそのようなマネをさせたくないだけなんです」
千夜「お前が恥ずかしい目に遭うのは楽しいですし、今からすることは既に覚悟を決めていることです。今さらお前が何を言っても止まりませんよ」
千夜「さあ……大きくしてください」
武内P「……ッ」
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