【ミリマスSS】百合子「私が催眠なんかにかかるわけないじゃないですか!」
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11: ◆ivbWs9E0to[saga]
2021/06/25(金) 23:09:45.48 ID:pbsKPcBN0
 
「う、うおぉぉぉ〜!!!」

 じわり、じわりと文学少女の背が反り返っていく。
 一気にかけて身体を壊すことのないように、ハードなストレッチを課すような感覚で。
 文学少女の肺から空気が押し出されていく。それと共に、苦しそうな呻き声が上がっていく。百合子の瞼がピクピクと動く。

「あともうすこしだよ! のりこ、がんばって!」
「わたしたちもがんばろう!」
「環もほら、早く拍手して!」

 もう少しで覚醒しそうな文学少女の様子を見て、嬉々として頭上で手を叩く幼女たち。
 さながら祭壇に掲げられる生贄である。
 


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