【安価・コンマ】「ゼロウス?」【オリジナル超能力ものディストピアSF】
1- 20
164:名無しNIPPER[sage]
2021/06/27(日) 10:37:47.40 ID:eBOttVUAo
ぬん


165: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 11:40:21.12 ID:17xUk1t20
作戦開始当日の俺の調子は普通だった。
多少緊張はしているがむしろこれから戦場に赴くなら、ある程度緊張を保つ必要はある。

「それぐらいの方がいいと思うぜ。戦場ってのは緊張感を保つ必要があるし気合が入りすぎてもよくねえ。ベルデにとって因縁の任務ならなおさらだ」
「ああ、普段通りの力を出せそうだ」
以下略 AAS



166: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 11:42:15.91 ID:17xUk1t20
「ディエスミィが表で騒ぎを起こしたら、俺達は施設の裏口から侵入し、警備員を迎撃。ターゲットの機械を叩く」
「言葉にしてみれば分かりやすい任務だな」
「作戦なんてものはシンプルなものさ。現場の状況が複雑だがな」

どうやらディエスミィと会えるのは、任務完了後のようだ。
以下略 AAS



167: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 20:02:03.43 ID:17xUk1t20
「眠ぃな」
「ちゃんと警戒しろよ……誰か来るぞ!」
「なに!?」

欠伸をしながら見張りをしていた警備員2人は、遠くの茂みの中で小さな人影を発見した。
以下略 AAS



168: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 20:19:31.58 ID:17xUk1t20
「さて、これで警備の警戒がこっちに向くかねえ」

ディエスミィは基地から離れた場所で、小さな大量の鉄球を服につけて静かに独り言を呟いていた。
鉄球1つ1つが銃弾のように敵を貫けるようになっている。
テレキネシスの精度や威力は、他のゼロとは比べ物にならない。
以下略 AAS



169:名無しNIPPER[sage]
2021/06/27(日) 20:25:39.81 ID:397hAb7yo
解体だけは…どうか…


170: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 20:40:57.32 ID:17xUk1t20
「え……?」

基地の反対側の俺、ロサ、ブランカは開いた口が塞がらなかった。

「おい、大木が根ごと宙に浮きあがってるのが見えたぞ。どれだけの力なんだ」
以下略 AAS



171: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 20:49:27.07 ID:17xUk1t20
俺達は銃を持ったまま基地内部に無事侵入できた。
内部も事前に入手した見取り図通りだ。警報は鳴っているが、ディエスミィのおかげか人の気配が全くない。

「これなら邪魔されずにターゲットまで辿り着けるかもしれねえ」
「油断はいたしませんが、慎重に進みすぎるのもよくないですし大胆さも肝要ですわね」
以下略 AAS



172: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 20:49:57.02 ID:17xUk1t20
下1


173:名無しNIPPER[sage]
2021/06/27(日) 20:53:28.80 ID:1UrkYFA90



174: ◆te6Chm3tjE[saga]
2021/06/27(日) 20:54:21.16 ID:17xUk1t20
範囲ミスですがこれは+2です


202Res/90.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice