小林「あなたは……誰ですか?」トール「……えっ?」【小林さんちのメイドラゴンSS】
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255: ◆bhlju8wMK6[saga]
2024/03/04(月) 22:13:06.70 ID:r52j5KEa0

ファフニール「フン、俺は無論一人で飛んでいく」

終焉帝「うむ、私も自力で――、ゴホッ、ゴホッ――」ゲホゲホ

ルコア「ああ、終焉帝もまだご無理せず! どうぞ僕の背に――」

トール「あ……」チラッ

終焉帝「むう……」

トール「……………………」モジモジ

滝谷「(むっ? トール君の様子が……) ……はっ――!」ピキーン

滝谷(むふふ、成程……。ならばっ!)スッ カチャ……

滝谷(眼鏡ON)「――いや〜折角なので、オイラはファフニール殿の背中に乗せてもらうでヤンス!」

トール「え?」
小林「滝谷君?」

ファフニール「は? なぜ俺が下等な人間を背に乗せなければならん」ブスッ

滝谷「いやあ、さすがにドラゴンとは言え、女の子のトール君の背中に乗るのは気が引けるというか……」ハハハ

ファフニール「俺なら良いとでも?」ズオッ

滝谷「そうカッカせず〜。いいじゃないでヤンスか〜、昨夜男同士で肌を重ねて親睦を深めた仲でしょ〜?」クネクネ

ファフニール「気色悪い言動をするなッ!」イラッ

トール「え、お二人共、そんな事を昨夜……?」ヒキッ

ファフニール「待て。誤解をするな、肌を重ねてと言うのは爪を突き立て――」

滝谷「…………!」チラッチラッ(ルコアへの目配せ)

ルコア「……? っ――!」ピコーン

ルコア「え〜? 爪を突き立て衣をはぎ取り、一糸纏わぬ裸体で交わり……!? わ〜ファフニール君ってばダイタン♡」ウフフ

ファフニール「ケツァルコアトル、貴様は解って言っているだろう! 巫山戯るのも――」グルル




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