狐娘「妾は老いることも死ぬこともないケモノじゃ」
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192: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:06:03.09 ID:ZPgdfMxA0
男「白神様、ですか」
狐娘「そうじゃ。毛並みの白い猫の姿に、何より命の理を逸脱させ得る存在など、彼の一柱をおいて他におらぬ」
193: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:06:59.90 ID:ZPgdfMxA0
ーーー真夜中 自室ーーー
幼馴染「……」ジッ
スマホ『01:22』
194: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:07:52.48 ID:ZPgdfMxA0
「姉さん」
195: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:08:36.29 ID:ZPgdfMxA0
狐娘「もうよいのか」
196: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:09:07.21 ID:ZPgdfMxA0
197: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:09:56.69 ID:ZPgdfMxA0
ーーーーーーー
茶髪「悪い悪い、待たせたな」
角刈「やっと来たか。10分は待ったぞ」
198: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:10:28.70 ID:ZPgdfMxA0
茶髪「……お前、マジか?」
角刈「なんだその目は」
199: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:11:00.11 ID:ZPgdfMxA0
男「……」
狐娘「…あまり変わっておらぬようじゃな」
200: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:12:52.97 ID:ZPgdfMxA0
ーーー人工林 池のほとりーーー
男「おぉ…これですよね?」
狐娘「うむ。間違いない」
201: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:14:04.34 ID:ZPgdfMxA0
...サァァ
202: ◆YBa9bwlj/c[sage saga]
2021/06/15(火) 02:16:06.75 ID:ZPgdfMxA0
以上で完結となります。
遅筆で申し訳ありません。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました。
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