狐娘「妾は老いることも死ぬこともないケモノじゃ」
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197: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:09:56.69 ID:ZPgdfMxA0
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茶髪「悪い悪い、待たせたな」
角刈「やっと来たか。10分は待ったぞ」
茶髪「最後に雑用押し付けられちまってよ」
眼鏡「課長っすか?なんか今日ずっと目付けられてたっすよね」
茶髪「そ。虫の居所が悪いんだか知らんけど俺ら平に当たるなってんだよ。んで、いつもの居酒屋でいいんだよな?」
角刈「いや今は満席だとさ」
茶髪「えぇ?んだよーなら決めといてくれよ」
眼鏡「茶髪さんなら良い店知ってるんじゃないかって、待ってたんすよ」
茶髪「俺?あー……うし分かった。この前見つけた穴場、連れてってやるよ」
角刈「本当にあんのか」
眼鏡「流石茶髪さん!」
幼馴染「ちょっと、道開けてくれない?」
角刈「!」
茶髪「主任…!すいません」
眼鏡「お疲れ様です…!」
幼馴染「はいお疲れ様」ニコ
角刈「…あの主任!俺らこれから飲みに行くんですけど、よかったら主任もご一緒にどうでしょうか!」
茶髪「お、おい…!」
角刈「主任の仕事の仕方とか、自分憧れてまして、その、お話でも聞かせて頂けたらと!」
幼馴染「私に?」
幼馴染「ふふっ、ありがと。でもごめんなさい、今日も早く帰らないといけないから。いつか機会があればね」
トットットッ
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