北条加蓮「藍子と」高森藍子「私たちの大好きな場所で」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2021/05/13(木) 18:55:01.66 ID:olNGque80
>>9
申し訳ございません、下から5行目の加蓮のセリフを修正させてください。
誤:加蓮「藍子の口で、聞いてみたいな」
正:加蓮「藍子の口で、教えてほしいな」
藍子「カフェは私たちにとって、大切な場所……そして、私たちが大好きな場所」
加蓮「うんうんっ」
藍子「私と加蓮ちゃんが、たくさんの時間をすごした場所。悲しいことや、辛いこともあったけれど、それも含めてぜんぶ、大切な時間です」
加蓮「ホント、色んなことがあったよ……」
藍子「3日間という短い期間の間、足を運んでくださった方には、ほんの少しだけでもいいから、私たちのようにかけがえのない時間を過ごしてほしいんです」
加蓮「時間の尊さを伝えきれるかな。ううん……伝えきる為の、膨大な下準備だよね」
藍子「それだけではありません。私がアイドルになってから知った、この世界にたくさんたくさんある楽しい物や、幸せな存在――私の知った幸せや笑顔を、今回、みなさんにお伝えしたいんです。私の作る、私の大好きな場所で!」
加蓮「うんっ……」
藍子「そう思うと、どんどん、どんどんアイディアが浮かんできちゃいました。……ちょっぴり、やりすぎちゃったかも……?」
加蓮「……私との時間を語りたいなら、これでもまだ足りないくらいかな?」
藍子「……え〜っ」
加蓮「せめてメモでテーブルをぜんぶ埋め尽くして、その上から同じ量の写真を並べるくらいしなきゃ」
藍子「加蓮ちゃん、それはさすがにぜいたくです! それに……いま、私が話すことを知っていて聞きましたよね」
加蓮「うん、そうだけど? 藍子の口で教えてほしいって言ったじゃん」
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