ドラ子・マルフォイ「私の妹になりなさい」ジニー・ウィーズリー「妹、ですか?」
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44:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/01(土) 21:14:22.83 ID:ZxMTaX2QO
「お前が、ヴォルデモート?」
「ほう? さすがにお前は我が名を恐れないか。誰もが恐れ、口にすることが出来ないよう、俺様が自分自身に名付けたこの名を!」

正体を明かしたリドルは不遜なハリーを鼻で笑いながら、自分を退けた要因を尋ねた。

「死ぬ前にひとつ聞きたい、ハリー・ポッター。どうやって僕を、最も力を身につけた全盛期の俺様を退けることが出来たんだ?」

ハリーはあえて包み隠さずに、リドルに取るに足らないつまらない事実を話してやった。

「お前を退けたのは母さんの防衛魔法だ」
「ああ、そうか。ならば、お前自身に何か特別な力があったわけではないのだな? そうだとも。スリザリンの継承者たるこのヴォルデモート卿に匹敵する力などありはしない!」

リドルは意外にも臆病らしく、ハリーに特別は力がないと知って大喜びだった。
だが、馬鹿ではないらしく、防衛魔法がかかったハリーを直接攻撃しようとはしない。


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