千夜「お前を監視する」武内P「?」
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14: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/04/29(木) 04:28:42.27 ID:yj3euRj70
千夜「落ち着いてください。私は兄さまを責めているわけではありません。仕方ないと言っているでしょう?」

千夜(そもそも話を持ちかけたのは文香さんからということを、私は知っているわけですが)

千夜「まあ仕方ないとはいえ、そして文香さんも現状を楽しんでいるとはいえ、兄さまが文香さんという妹一人では満足できずに別のアイドルに妹を求めるかもしれません。そしてそのアイドルが、歪んでしまった兄さまの欲望を受け止められるとは思えません」

千夜「私だって本当は嫌ですが、お前が歪んでしまった経緯を知り、そして他のアイドルが毒牙にかかるぐらいならば私がお前を兄さまと呼びましょう」

武内P「違うんです白雪さん……話を聞いてください」

千夜「……なんですか? 文香さんに兄さまと呼ばれるのがよくて、私に兄さまと呼ばれるのは嬉しくないというのですか?」プクー

武内P「そういうわけでは……」


クス、クスクスクスクス


武千夜『!?』

ちとせ「そっかー。CPのプロデューサーさんはフフ、魔法使いじゃなくて千夜ちゃんのお兄ちゃんだったんだーアハハハッ」

千夜「お、お嬢さま!?」

ちとせ「いいなあプロデューサーさんは。千夜ちゃんにそんなに甘えてもらえて。千夜ちゃんったら私には全然甘えてくれないのに」

武内P「は、はい」

千夜「お、お嬢さま。これは……これは」

ちとせ「ん、これは?」

千夜(まずいです! お嬢さまは何かの間違いでこいつを想っている。私はこれまでの観察でこいつはお嬢さまに相応しくないと確信していますが、それをまだお嬢さまに説明できていません)

千夜(お嬢さまから見れば今の私は、自分の想い人を横からさらおうとしている泥棒ネコではありませんか!)

千夜(違うのです、お嬢さま。私はただ……ただ? なぜ私はこいつを兄さまと呼んでしまった?)

千夜(文香さんに兄さまと呼ばれ、満更でもない様子で親しげに話すこいつに、私は……私は……)

ちとせ「千夜ちゃん、千夜ちゃん」チョイチョイ

千夜「は、はいっ」

ちとせ「耳を貸して♪」

千夜「……?」

千夜(どうやらお嬢さまは機嫌を損ねていないようです。私のことをよく理解されているお嬢さまのことです。私がお嬢さまに都合の悪いことをするはずがなく、こいつを兄さまと呼んだことも何か理由があると信頼してくれ――――――――――)


ゴニョゴニョ


千夜「……え?」

武内P「?」


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