【咲-Saki-】京太郎「たのしい宮永一家」【微安価】
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171: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:05:21.40 ID:huUF1py00
南家:龍門渕(龍門渕) 九巡目
ドラ:3p

45666m5678p45(5)6s ツモ:4p

以下略 AAS



172: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:06:06.24 ID:huUF1py00
西家:宮永(清澄) 九巡目
ドラ:3p

11233m12p123499s ツモ:南

以下略 AAS



173: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:07:47.46 ID:huUF1py00
親の河には高打点の気配は全くしないが、確かに万が一ということはあり得る。
しかしそうであったとしてもオリるのであればわざわざ九索を切る必要はなく、既に他家へ通っている一二筒から落としていけば良いのだ。
彼女は和了るつもりだ。その上で南を押さずに手元へ残し、九索から回していく選択を取ったのだろう。

明にしては冴えすぎなくらいの場読みだった。
以下略 AAS



174: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:09:10.12 ID:huUF1py00
明による海底直前の跳満ツモが一回戦へ終わりを告げた。
どよめいていた人々もやがて落ち着くと次々に席を立ち、その流れに従って私達もおもむろに腰を上げて出口へと向かう。

京太郎「次の試合は三十分後だな。二回戦B卓」

以下略 AAS



175: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:10:38.01 ID:huUF1py00
淡「南一局にあった謎の大明槓、あれってラスの子に和了らせてりゅーもんぶちを削ろうとしたんでしょ」

京太郎「満貫手が一気に三倍満に化けたアレか。まさか、偶然だろ」

淡「偶然じゃないよ。そもそもメイは理由もなくカンなんてしないはずだし」
以下略 AAS



176: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:11:09.15 ID:huUF1py00
淡「昨日メイは『暗刻が出来るときには牌は見えない』って言ってた」

淡「それなのにあの場面では、まるで王牌を全部見透かしてるみたいに―――」

照「淡、落ち着こう」
以下略 AAS



177: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:15:05.57 ID:huUF1py00
【夜】


――― 特急 車内

以下略 AAS



178: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:15:47.24 ID:huUF1py00
だが同時に、ここには別の問題も存在するのだ。


 京太郎「......俺、照さんに求婚されてさ」

以下略 AAS



179: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:16:35.53 ID:huUF1py00
照「淡」

淡「んー?」

照「明のオカルトの事。淡も色々と気になってるみたいだから一つだけ」
以下略 AAS



180: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:17:15.41 ID:huUF1py00
淡「え?」

照「淡は明の問題には触れないで欲しい」

淡「ちょ、ちょっと待ってよ!テルの言ってること全然わかんないんだけど!?」
以下略 AAS



181: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/02/19(金) 01:18:14.76 ID:huUF1py00
私の中で何かが崩れ去る音がした。

テルとは高校のときからの仲だし、キョータローは大学で四年間を共にした親友だ。
プロとして契約したチームでは高校時代から因縁の相手だったサキと仲間になり、八年間も一緒に戦った。
咲がこの世を去ってからも私はずっとキョータローやメイの隣に寄り添い、彼らとかけがえのない関係を築いてきた。
以下略 AAS



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