高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「熱量の残るカフェで」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2021/01/10(日) 19:41:14.55 ID:TGUW7DhN0
加蓮「私も、きっと歌鈴も……藍子が、藍子のやりたいようにやれればいいなって思ってるよ。無理に背中を押すことなんてしないって」

藍子「そっか……ありがとう、加蓮ちゃんっ。歌鈴ちゃんも」

加蓮「いや、本人には本人に言いなさいって」

藍子「ふふ、そうでしたね」

加蓮「次に会ったらまず最初にお礼を言ってあげるといいと思うよ。変な前置きとかしたら、何の話? ってなっちゃうもんね」

藍子「そうですね。そうしま――……? 加蓮ちゃん。出会って、急にお礼を言われた方が、何のお話? ってなっちゃいませんか?」

加蓮「ちっ」

藍子「……じと〜」

加蓮「最初に何の話かって興味を惹かせて、それから説明した方が話を聞いてもらいやすくなるでしょ? これ、モバP(以下「P」)さんと一緒に挨拶回りとかして、気難しい大人相手に覚えた交渉テクニックなんだー」

藍子「なるほど〜……って、歌鈴ちゃんはそんなことしなくても、普通にお話を聞いてくれます」

加蓮「ちぇ」

藍子「もぉ〜……くすっ♪」

加蓮「ん?」


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