高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「熱量の残るカフェで」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2021/01/10(日) 19:41:44.08 ID:TGUW7DhN0
藍子「加蓮ちゃんって、やっぱり加蓮ちゃんですね」

加蓮「うん、そりゃまぁ加蓮ちゃんは加蓮ちゃんだけど」

藍子「……あの、怒らないで聞いてくださいね?」

加蓮「うん」

藍子「加蓮ちゃんって……こうしてお話していると、よく冗談を言ったり、楽しそうに笑っていたり……。すごく、身近な女の子って気がするんです」

藍子「カフェで過ごした時間が、いっぱいあるからかもしれませんね。家にいる時も、よく、お母さんやお父さんとのお話に名前が上がったりして――」

藍子「……それでも、加蓮ちゃんがアイドルとして輝いている時に、今でも少しだけ、距離を感じちゃうんです」

藍子「すごいなぁ、って……」

藍子「カウントダウンライブの時も……すぐ近くで見ちゃったから」

藍子「あっ、でも本当に一瞬だけですよ? それにっ、あの時歌鈴ちゃんと合流していて、一緒に加蓮ちゃんのステージを見ていて……すごいね、頑張りたいね、ってお話したんですから!」

加蓮「…………」

藍子「だ、だから、その〜……」

加蓮「……はぁ。えい」ベシ

藍子「きゃっ」

加蓮「これで許してあげる」


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