19: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2020/12/31(木) 22:11:18.47 ID:31ioHmBu0
「な、何なんですか一体……っ!?」
心臓を驚き殺す気なんだろうか!?
「あれ」
でも違った。
そう言って彼は指を差した。
私もつられて振り返った。
道路を挟んだ反対側、古びた電話ボックスの横に、まるでアイスでも売ってるように営業していたのは。
「……うそば?」
「浮蕎麦な」
こうこうと灯り続けてる電飾看板。
噂の屋台がそこにあった。
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