梨子「久しぶりに音ノ木坂に来た」
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48: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/30(水) 11:45:08.64 ID:idrw2zS50
善子「さすが千歌…蓋しなかったらまた逃げられてたわ」

千歌「西遊記みたいに名前を言えば吸い込んでくれるもんじゃないしね…」

曜「腕痛い」

梨子「はは……」

ルビィ「……おねえちゃぁん……」ぐったり

ダイヤ「ルビィ、よく頑張りましたね」

善子「…ほんとよ…てか、ルビィの身体がよほど好物だったのね。あんなに強いとは…」

花丸「善子ちゃん…ありがとう」

善子「ううん、いいのよずら丸。リリーがいなければ私も勝てなかったわ」

曜「誰か救急車……動ける人いる?」

ルビィ「る、ルビィが呼んでくるね。えーと…八台は必要かな…」

善子「花丸…それと、写経した紙か何かあるかしら? もしくはお札でもいいわ。悪魔を封印した瓶をそれでぐるぐる巻きにしといて」

花丸「わかったずら」

善子「まあ、聖水の空き瓶だからある程度はマシだろうけど」

花丸「けど、善子ちゃん。他に聖水は…」

善子「乱気流で壊滅して二本しか残らなかったのよ。だいいち自分で作れるものでもないし…」

ダイヤ「……悪魔祓いって本当に大変ですわね…。まあ、ともかく。きちんと治療しないと」

ダイヤ「善子さんは一度心臓止まってるんですし」

千歌「悪魔って怪物過ぎる…」

曜「ホントだよ…って善子ちゃん!?」

千歌「重症ってレベルじゃないのだ…」

善子「ホント、今更痛みがやってきたわよ…ちょっと寝たいから寝ていい?」

花丸「また心臓止まるずらよ」

善子「…起きてるわ…」


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