28: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/29(火) 19:24:09.02 ID:JU0lGUMg0
ルビィ『――――――ゆ!』
千歌(ひどいノイズだったが、確かにルビィちゃんは肯定した。そして、そこで電話は強制的に途切れた)
千歌「鞠莉さん……」
鞠莉「No……思い詰めてた顔はしてたけど」
果南「花丸が、悪魔祓いに?」
鞠莉「恐らく。けど…ダイヤのパパや花丸のパパが呼んだっていう人はうちでも知ってる高位の人よ。そんな人が一瞬でやられたとなると……」
果南「と、とにかくルビィだけでも回収に行く?」
曜「け、けど。梨子ちゃんが何か…」
千歌「いや、でもそんな危ない悪魔を花丸ちゃんだけにしておけないし、何よりダイヤさんだってもう、何日も…」
曜「え、えーと。花丸ちゃんが悪魔祓いにいったみたい、と…」
Prrrrrrrr!!!!
曜「うわ!? 今度は善子ちゃん!?」
善子『ちょっと! なんでずら丸を止めなかったの!?』
曜「え、えーと、ルビィちゃんも今、ダイヤさんとルビィちゃんの家の前にいるとかで…」
善子『すぐに行くわ!』
『お客様、車内での通話はご遠慮ください』
善子『ごめんなさーい!』
善子『とにかくすぐ行くわ!』プツン
果南「…行こう。三人を助けに」
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