高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「昼下がりのカフェで」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/20(日) 14:40:09.72 ID:5Cdea6Tl0
藍子「でもそういう時の加蓮ちゃんは、他の子たちと同じで、すごく一生懸命で。ちょっぴりむきになったり、悔しそうにしていたり……」

藍子「そういうのを見るのが、嬉しかったんじゃないでしょうか」

加蓮「……そういうものなのかな」

藍子「うん、きっと」

加蓮「ったく」

藍子「さあ。加蓮ちゃんの言う、……あんこく昔話? は、そっと心にしまっちゃいましょう」

加蓮「また暗黒の蓋を開けようとしてたねー」

藍子「そうですよ〜。もう昔話をしないって何度も言ってるのは、加蓮ちゃんなのに」

加蓮「あと、そのネーミングセンスは無いって決まったでしょうが」

藍子「そうでした」

加蓮「ちょっとしたサプライズを、藍子と看護師さんが用意するって話だよね」

藍子「はい。その方が、わくわくしてくれるからって♪」

藍子「そして……加蓮ちゃんにも、今回はわくわくしてもらいますっ」

加蓮「私?」


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