武内P「神崎さんが反抗期になってしまいました……」
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4: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2020/12/20(日) 06:44:11.71 ID:HjGwYR9T0
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武内P「……ご迷惑をおかけしました」

美波「良かった……回復してくれて。近くにスタドリ100があって何とかなりました」

蘭子「ふーんだ」

武内P「神崎さんに今以上に嫌われる未来を想像した途端に、めまいがして倒れこんでしまいました」

蘭子「ほ、ほう」ソワソワ

武内P「あの……神崎さん」

蘭子「……ッ」ササッ

武内P「あ……」

美波「大丈夫ですよプロデューサーさん。プロデューサーさんが倒れた時、蘭子ちゃんは泣きながら駆け寄ったんです。態度は変わっても、プロデューサーさんへの気持ちは少しも変わっていません」

武内P「か、神崎さん」ジーン

蘭子「ぷいっ」

武内P「しかし嫌われたわけではないのなら、今の神崎さんの状況は何なのでしょうか」

美波「そういえば聞いたことがあります。下の子ができたらこれまでいい子だった上の子がワガママを言うようになったと。心当たりはありませんかプロデューサーさん?」

武内P「下の子? 神崎さんより年下の子の相手をすることはありますが、それは以前からで……あっ」

美波「プロデューサーさん? 心当たりがあったんですか?」

武内P「いえ、あの……年下ではないんですが――」





りあむ『うおおおおおおおおおおぉん!』

武内P『……ッ!?』

りあむ『つらい……つらたん。何で、何で毎日がんばって働かないと生きていけないの?』

りあむ『ぼくみたいなクソザコは、生きているだけで褒められるべきじゃないの? それなのにそんなの当然って感じで、さらにアレもしろコレもしろって』

りあむ『チヤホヤされるだけで生きていたい。赤ちゃんにな゙り゙だい゙よ゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉ゙!!!』

武内P『あ、あの……夢見さん。廊下で大声を出すのは』

りあむ『……ッ!? Pサマ!? CPのPサマだ!?』

武内P『は、はい』

りあむ『へっへっへ。今日もご機嫌うるわしゅうございます。相変わらずでけえおっぱいとスーツが似合ってやがりますぜ。炎上して厄介なオタクに狙われても、Pサマがその胸筋という名のおっぱいでねじ伏せてくれるという安心感のおかげで、ザコメンタルなぼくでも生きていられるんですよ』

武内P『は、はあ』

りあむ『ただ、ただですね! もうちょーーーーーっと安心感が欲しいんですよ! 硬い筋肉による安心感ではなく、柔らかな少女の温もりと包容力が』

武内P『……』

りあむ『だ、だからその……こここ今度ね? みりあちゃんと【ダメです】――なして?』





夢見りあむ
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