北条加蓮「藍子と」高森藍子「あしあとを追いかけたカフェで」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 20:03:15.27 ID:KWvWXGk50
藍子「私は、そういうお話の方が聞いてみたいな。加蓮ちゃんのことも、もっとよく分かる気がして」

加蓮「……はいはい。藍子がそーいうなら」

藍子「えへへ」

加蓮「どうしよっかなー。普通に誰かアイドル仲間の話でもするか、それとも――」

藍子「それとも?」

加蓮「目の前で藍子のことを徹底的に褒めちぎるか」

藍子「……え、あの」

加蓮「藍子の部屋の隅にスマフォを置いて、密かに録音モードにして。それだけじゃ足りないかもしれないから事務所からビデオカメラを借りて。あっ、どの位置なら藍子ちゃんの真っ赤になった顔をバッチリ映せるか試してみなきゃ。藍子、今度リハ付き合ってよ。今日でいいよー」

藍子「まず撮らないでください! それにっ、そのお話でどうして私がいいって言うと思ってるんですか!?」

加蓮「えー、だって私、藍子みたいな盗撮魔にはなりたくないし」

藍子「……う」

加蓮「撮るなら撮るって言わないと……って、ん? なんでそこで詰ま――」

藍子「い、いえ、今のは、さっき食べたホットケーキが、お腹の中で、こう、ごろごろって、」

加蓮「うんうん。じゃあスマフォを見せてみよっか」


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