目が覚めるとあなたは今までの記憶を失っていた
1- 20
52:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 00:26:20.75 ID:DUIz2U340
盗賊「とにかく、牢を出られたんだ。他の牢の連中には気の毒だが大人しく待ってて貰うとしようぜ。俺らが出た後に王国の警備隊にでも通報すれば何とかなるだろ」


あなたには盗賊の案に特に瑕疵が無いように思えた

以下略 AAS



53:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 00:35:04.35 ID:DUIz2U340
あなたと盗賊は、看守室の前を気付かれないように抜き足差し足で通過した

そこを過ぎると、あとは階段があるだけだった

あなたは一刻も早く看守室から遠ざかりたいと思っていた
以下略 AAS



54:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 00:44:29.31 ID:DUIz2U340
盗賊「……どうにか抜けられたな」


階段を上がり切ったあなたと盗賊の前には、真っ白な廊下が広がっていた

以下略 AAS



55:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 01:08:24.68 ID:DUIz2U340
盗賊「俺が連れてかれたのは右側の通路だったな。ちょっと行った先にある実験室とやらに放り込まれて、後のことはほとんど覚えてねえ」

盗賊「左側の通路はわからねえな……行ったことねえし」

盗賊「どうしたもんかね。この廊下にも窓なんか付いちゃいねえから、どの方向が外に向かってるかもわからないからな」
以下略 AAS



56:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 01:13:55.86 ID:DUIz2U340
盗賊「……しっ! 誰か来るぞ……」


盗賊が口元に指を当ててあなたへ注意を促した

以下略 AAS



57:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 01:18:05.81 ID:DUIz2U340
盗賊「看守か……? 休憩で上に上がろうとしてるのか、それとも誰か囚人を実験室に連れてくのか……」


あなたは、足音から急いだような雰囲気は感じられないのであなたたちの脱走がバレたという訳では無さそうだと思った

以下略 AAS



58:名無しNIPPER[sage]
2020/12/06(日) 01:58:59.55 ID:h1URLzqeo
盗賊の経験と勘に任せる


59:名無しNIPPER[sage]
2020/12/06(日) 02:29:26.70 ID:gh5qmkk4o
かそくした


60:名無しNIPPER[sage]
2020/12/06(日) 03:23:15.67 ID:qdsAql8Yo
>>58


61:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 21:10:09.83 ID:DUIz2U340
あなたは盗賊に判断を委ねることにした

盗賊の今まで培ってきた勘や経験がきっとあなたのピンチとかあと諸々を救ってくれることを信じて


以下略 AAS



62:名無しNIPPER
2020/12/06(日) 21:10:50.28 ID:DUIz2U340
盗賊「確か右側に行きゃ実験室に着く前に何個か扉があった筈……そこが無人なら少しの間隠れてやり過ごすくらいできるだろ」


もし無人じゃなかったら?

以下略 AAS



92Res/32.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice