105: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:47:39.62 ID:SFVSklzr0
あなた「”ぶきみなわらいが あらわれた”」
カチッ
ランジュ「ひっ……いや、いやぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!!!!」
106: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:48:43.59 ID:SFVSklzr0
愛(ここまで堕ちるものなのか)
愛(ううん、違う。ここまで突き落としてしまった)
愛(ツケを払え、そんなにこさんの言葉が空虚に響く)
107: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:49:56.16 ID:SFVSklzr0
あなた「…………」
あなた「私は―――――――”いらない”のかな?」ぶる、ぶる
あなた「私がいなくたって、皆はスクールアイドルが出来るなら」
108: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:54:43.45 ID:SFVSklzr0
歩夢「今だから言えるの」
歩夢「あなたが手を差し伸べてくれたから、ここに来た」
歩夢「今度は私が…いや」
109: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:55:25.70 ID:SFVSklzr0
あなた(うん、真っ暗だ?)
あなた(何も聞こえない――――――いや、聞こえる。これって…!)
あなた(憎しみ? 怒り? それとも罵倒と暴力? 痛い、痛い)
110: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:56:36.27 ID:SFVSklzr0
あなた「ダークブルーであるはずの空に、手を伸ばす。そこにあるのは、恐怖かい、痛みかい?」
???「ううん、違う。それは、虹だよ」ガシッ
あなた「暖かいものが触れてる」
111: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:58:02.79 ID:SFVSklzr0
あなた「………ここは」
歩夢「わかる? 大丈夫?」
あなた「……歩夢ちゃん、みんな……」
112: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 16:59:00.78 ID:SFVSklzr0
あなた「……」顔真っ赤
かすみ「ああ、そういえば先輩あれ黒歴史だって言ってましたね…」
あなた「まさか本当にダイレクトに刺さるとは…」
113: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 17:00:02.51 ID:SFVSklzr0
あなた「……璃奈ちゃん、いつの間に……えーと、こんにゃく。そのネーミングセンスはどう思った?」
『回答。「いいセンスだ」」
あなた「まったく……こんにゃく。通話を、例のBIG4につないでくれ」
114: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 17:00:42.44 ID:SFVSklzr0
HN:ベルカ『どうですか?』
あなた「万事、解決だ。それと」
HN:エメリア『なんです?』
115: ◆3m7fPOKMbo[sage]
2020/12/06(日) 17:01:29.90 ID:SFVSklzr0
あなた「こんにゃく、次の仕事だ。例のBIG4のパパさん方が下手な事してこないための対策を立てないと」
『了解しました。リソースのインプットが必要です』
あなた「家に帰ってからやる」
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