38: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 18:28:28.22 ID:F2WpVU4e0
みたま「うふふっ、やっぱり〜♪」
やちよ「えっ? 今初めて読んだの? ってことは魔法関係なく、アリナは元々御園さんのことが・・・」
十七夜「ほうっ。なるほど、そういうことか。アリナがそうなのは意外といえば意外だが、まあ、相手はあの画伯だしな。そうなってしまうのは納得だ」
みふゆ「まあっ、そうなんですか! かりんさんはアリナの言葉が欲しくって、そしてアリナも・・・ふふっ、お互い想い合っていて微笑ましいですね。お似合いです」
うい「わあっ、こういうのって素敵。少女漫画みたい」
郁美「ふわふわキュ〜ンキュン♪ 貴女のお熱は恋煩い♪ きゃ〜☆」
みたま「そうそう。アリナにかかった恋の魔法はわたしには解除できないわ〜。こういうのはぁ、エミリーちゃんの方が専門かもー、うふっ♪」
かりん「えっと・・・? みんなどうしたの?」
ももこ「なんだよなんだよ? なんでアリナは魔法の解除ができないんだ?」
アリナ「だからなんなワケ?! アリナにも分かるように説明してほしいんですケド!」
みたま「かりんちゃんの魔力が他の人のソウルジェムに入っちゃうのにはきっかけがあったのよ。それが、その宝探しのマンガを読むこと」
みたま「アリナがそのマンガを読む前から かりんちゃん のことがスキスキだいしゅきってことは、それはつまりー?」
アリナ「・・・ハッ! 待って! いやっ、ありえない・・・! 違う違う違う違うんですケド!! こんなプアアートにアリナが?! 変な事言わないでほしいんですケド!!!」
かりん「ひゃあっ、ど、どうしたのアリナ先輩? 急に慌てて・・・」
ももこ「えっ、なになに? どいうこと? だからなんでアリナだけ魔法の解除ができないんだよ?」
みたま「うふふっ、ありがとうアリナっ♪ あなたのその姿を見られただけで、タダ働きをたくさんやった甲斐があったわ〜♪」ニヤニヤ
やちよ「ええっ、いいものを見せてもらった」ニヤニヤ
十七夜「うむ、同感だ」ニヤニヤ
アリナ「シャラップ! ヴァアアッ・・・! アリナ的にアングリーなんですケド!! バッドムードなんですケド!! アナタたちその薄ら笑いをやめてほしいんですケド!!」イライラ
アリナ「シット・・・!! なんで、こんな・・・!! アリナのプライドに関わるんですケド・・・!! このアリナがアートじゃなくてこの・・・こんなのを・・・?! ありえない、こんなのアリナじゃない、ハズ・・・! そうだヨネ?! ねえ!!??」
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