勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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869:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 08:18:18.56 ID:KbfSVIxh0
『翌朝』


ザザー ザザー


女戦士「剣士と商人は私と共に気球で出るぞ…用意しろ」

剣士「おっけ!」

女戦士「商人は地図を持って現在地の特定をやるんだ」

商人「ハハ…買い出しには行かないのかい?」

女戦士「地床炉村を見つけたなら買い出しも良いが通貨が使えるものかどうか」

剣士「僕行った事有るんだ…木材が良い取引になる」

商人「それなら剣士の出番だ…木を植えれば良い」

剣士「シーーーーーッ!!ダメダメ…魔女にバレたら怒られる…乱用はダメなんだ」

商人「なんだそうだったのか…分かった…物々交換用に少し物資持って行く」

女戦士「急げ!剣士は早く球皮を膨らませろ」

アサシン「私は水を調達してくる…孤島に木材は有りそうなんだな?」

剣士「うん!!浜辺に沢山燃やせそうな物が打ち上げられてる」

アサシン「女オーク!空の樽を小舟に乗せる…手伝え」

女オーク「はい…」

女戦士「水の確保は任せた…夕刻までには戻るつもりだが船は出来るだけ早めに狭間に隠してくれ」

アサシン「海水の蒸留にすこし時間が掛かってしまうが終わり次第狭間に入る」

情報屋「私と魔女は留守番ね?食事でも用意しておくわ」

剣士「気球飛べるよ!!乗って」

女戦士「では行って来る…アサシン!留守は頼んだ」



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