858:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 08:10:47.76 ID:KbfSVIxh0
『居室』
アブラカタブラ…
魔女「アーデモナイ…コーデモナイ…」ブツブツ
女戦士「魔女!未来を連れて来た…」
魔女「危ないで入って来るな言うたじゃろう…まぁ良い!話もしたかった所じゃ…ちと休憩するわい」
女戦士「幽霊船はフィン・イッシュに向かって良いのだな?」
魔女「うむ…書物がフィン・イッシュに保管してある…急ぎで調べたい」
剣士「例の呪符の事だね?」
魔女「そうじゃ…この異常気象は間違いなく古代魔術の影響じゃ…今の知識では影響が予測できぬ」
剣士「そんなに酷い状況かな?やっぱり…」
魔女「情報屋に話はまだ聞いて居らぬか?」
剣士「え!?何も?」
情報屋「皆揃ってから情報を交換しようと思って何も話して居ないわ…」
魔女「丁度よい!アサシンも呼んで来るのじゃ…ちと今後について話そうぞ」
女戦士「連れて来る…」ツカツカ
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カクカク シカジカ
魔女「…オークの起源が他の星から来たという以外はほぼ情報屋の予測通りじゃな」
情報屋「そうね…精霊が産んだのではなく他の星からの外来者だったなんて…」
魔女「歴史はまず置いておくとしてまず今時点で分かって居る古代魔術の事じゃが…」
大きな特徴として天候を任意に操れるらしいというのが分かって居る
日蝕を起こし太陽を遮ったりも任意で出来る様じゃ
どの様に任意で操ったのかは謎のままだったのじゃが
例の呪符にヒントが在った
重力の魔方陣と時空の魔方陣…これらは現在の魔術書には記されて居らん
恐らく重力の魔方陣にて磁力を操作しているのじゃろうと思われる
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