勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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354:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/07(金) 18:57:29.00 ID:kwIi/Pq/0
ホムンクルス「私を奪っても精霊シルフには会えませんよ?」

時の王「ぐぬぅ…お前達!!王として命ずる!!私を殺して精霊シルフまで導け…命令だ」

女海賊「命令ってさ…どうやってやんのさ…あんた不死身なんじゃないの?」

時の王「精霊シルフまで導くのであれば手段は問わぬ…」

女海賊「どうすりゃ寝れるのさ…そりゃあんたの問題なんじゃない?」

時の王「黙れ!命令を達するまでシルフは私が預かる」

女海賊「ちょちょ…なんであんたのいう事を私等が聞かなきゃいけない訳?」

時の王「フンッ!」ズボォ

ホムンクルス「女海賊さん…従った方が安全と思われます」

女海賊「ホムちゃんそれで良いの?」

ホムンクルス「こうなる想定はしていましたのでご安心ください」

女海賊「商人!!ホムちゃん連れて行かれちゃうんだけど何か言えよ!!」

商人「ホムンクルス…君の判断を信じる」

ホムンクルス「はい…」ニコ

女海賊「ぬあぁぁぁ!!おい!!時の王のくそオヤジ!!あんた何処に行く気よ!!」

時の王「宛ては無い…この建屋を私が頂く」

女海賊「ぶっ…あのさぁ!!あんたの行動ワケ分かんないんだけど」

商人「ハハ…どういう展開なのか…まぁ寒い雪原を連れまわされるよりは良いじゃないか」

時の王「シルフ…話がしたい…中に入れ」

女海賊「ちょいあんたさぁ!!勝手な事すんなよ!!」

時の王「2人で話をするのだ…お前達は入るな」

女海賊「アサシンどうすんのさコレ!!」

アサシン「従うしかあるまい…」

ホムンクルス「飛空艇のお掃除は終わって居ますのでそちらの方へ…」

アサシン「クックック見事に占領されたな」

女海賊「屋根裏にお姉ぇとローグ要んだけど…大丈夫かなぁ」


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