勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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303:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/14(水) 19:18:22.14 ID:qOmQVu6P0
時の王「何が望みだ?」

アサシン「温まらせてもらって良いか?」

時の王「ふっふっふ…無礼を許せと言うか…はっはっは…」

盗賊「まぁなんだ…キャンプを一人で独占すんのはもったいないよな?」

時の王「王の御前の振る舞いか?まぁ良い…これで取引は成立だ」

盗賊「ふぅぅぅ…話しの分かる王で良かった…ぅぅぅ寒ぶ」

時の王「我が末裔はどうした?屋敷から共に逃げたのでは無かったか?」

アサシン「魔女の事か…彼女は別の者と行動をしている」

時の王「ほぅ…察するに蒼眼の者と見た」

情報屋「蒼眼…剣士の事ね」

アサシン「そうだ」

時の王「やはり蒼眼と紅眼は引き合う定めか…」

アサシン「引き合う?」

時の王「済まんが理由は忘れてしまった…ただいつの時代でも共に行動し共感する」

情報屋「女海賊は時の王を理解しようとしていたわ…きっとそれね」

時の王「さて…何処に行けばシルフに会える?」

アサシン「その蒼眼の者と紅眼の者達と共に行動しているのだ」

時の王「くっくっく…またもや同じか…次はシルフを失う訳に行かない…私が連れて行く」

盗賊「あのよぅ?ホムンクルスは精霊シルフじゃ無ぇぞ?」

時の王「インドラの光を見た…あれはシルフにしか使えない物だ」

アサシン「まぁ会わせて本人に問うだな」

盗賊「商人が黙っちゃいないと思うんだがよ…」

アサシン「いや…ホムンクルスの判断を商人は尊重する筈だ…ホムンクルス次第だな」

盗賊「まぁ良いか…だがホムンクルスがこっちに来るのはしばらく待ちになっちまうぜ?」

時の王「行く当てが無くなった所だ…ここで何時までも待つ」

アサシン「では退屈しのぎにもう少し話を…」


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