勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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263:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/02(金) 13:53:45.21 ID:agkIMDdy0
『早朝』


日の出と同時にこの先にある黒の同胞団の隠れ家を占拠する

それぞれ隊に分かれて各自行動だ

略奪品は各自分配!しっかり稼げ

但し!!逃走が発覚した場合はその隊長含めて全員処刑だ!分かったな?



ヒソヒソ

うへへへやっと俺達の出番だ

各自分配たぁ気前が良い

これが前線に出た甲斐ってもんよ

見ろよこの北方の海賊の出で立ちを…俺らに勝てる敵なんざ居無ぇってもんよ



魔女「斧盾の裸戦士か…野蛮な輩じゃのぅ」

女戦士「こういう占領戦はめっぽう強い…雑魚魔物は奴らに任せて良い」

魔女「さて…わらわ達も準備するかのぅ?」

女戦士「魔女…布のマントを用意させた…足が出て居ては寒かろう?」ファサ

魔女「おぉ気が利くのぅ…寒うてたまらん」

剣士「熊油を塗っておくと寒さが緩和するよ…塗ってあげようか?」

魔女「他人に足を触られるのは気持ちが悪いのじゃが…」

剣士「すこし我慢して…」ヌリヌリ

魔女「これ!!気持ちが悪い!!自分でやるで貸せい!!」


シュタタ クルクル スタ


女戦士「未来…戻ったか…夜明けに出発するから準備しろ」

子供「いつでも良いよ」

女戦士「飛空艇の方は異常なしだな?」

子供「うん!!ケンタウロスと撃ち合いやってるけど任せろだってさ」

女戦士「撃ちあい?」

子供「射程で勝ってるから余裕らしいよ」

女戦士「高さの利か…まぁ女海賊が良いと言うなら良いのだろう」

子供「貨物用気球も居るからね」

剣士「そろそろ夜が明ける…行こうか」

女戦士「うむ…剣士が先頭で案内しろ」

剣士「こっちだ」スタ


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