ジェノ子「私はジェノ子。先生の弟子だ」タツマキ「弟子? このハゲの?」
1- 20
5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/16(月) 02:00:18.66 ID:Btb/boOPO
「焼却砲ッ!!」

ボ ッ ! !

手のひらから熱線を吐き出す。手応えあり。

「ふーん。なるほどね。その技、S級のジェノスの技ね。何がサイタマの弟子よ。本当はあの"鬼サイボーグ"の弟子なんじゃない」

当然のように無傷。やはりこの女は化物だ。

「この私に楯突いた報いを受けさせてーー」
「やめろ」
「ちょっと! 離しなさいよ、このハゲ!」

超能力で私の身体を粉砕する直前でサイタマ先生がタツマキを羽交い締めにして止めた。

「アンタ何回私に抱きつけば気が済むのよ! やっぱり私のこと好きなんでしょ!?」
「俺は聞き分けのないガキは嫌いだ」
「だから私はガキじゃないって言ってるでしょーがぁ! さっさと離しなさいよ!!」
「離したらジェノ子を粉々にするだろ?」
「だったらせめて前みたいに正面から抱きしめなさいよ! 後ろからじゃやだ!!」

前みたく、だと? 何だそれは。聞いてない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
7Res/7.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice