ジェノ子「私はジェノ子。先生の弟子だ」タツマキ「弟子? このハゲの?」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/16(月) 01:59:02.53 ID:Btb/boOPO
「やっぱ1発ぶん殴っておくべきだったか? いや、でも出来れば顔は傷つけたくないな。わりとマジで好みだし……どうしたもんか」

駄々を捏ねる私に困ってしまった先生がどうしたものかと禿頭を抱えていると、上空から。

「ちょっとサイタマ! 誰よその女!!」

思わず耳を覆いたくなる金切り声。
クルクルの緑色の髪が特徴的な女。
S級ヒーローの戦慄のタツマキだ。

「なんでお前がここに居んの?」
「妹のフブキから通報が入ったのよ! アンタが知らない女と歩いてるって! 説明して!」
「いや、説明ってお前関係ないだろ」
「関係ないって何よ!」

先生に詰め寄って詮索する戦慄のタツマキ。
先生の言う通り、この女は無関係な部外者。
というか、馴れ馴れしい。間に割って入る。

「私はジェノ子。先生の弟子だ」
「弟子? このハゲの?」
「ハゲているかどうかは重要ではない」
「ふん! ハゲに弟子を取る資格はないわ!」
「おいこら、だからハゲは関係ねえだろ」

この女。やはり、いけ好かない。許せない。


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