北条加蓮「藍子と」高森藍子「変わりゆくカフェで」
1- 20
24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 19:00:55.82 ID:3SqBtgoG0
藍子「ううん。……もし、いつかそうなったら、私に突き刺さってしまった杭を、加蓮ちゃんが杭を抜いてください。そして、私のことを励ましてください」

藍子「約束してくれれば……私は、安心して期待していられますから」

加蓮「分かった。その時は、またここで。……ううん。閉店時間が来たら、私の家でも、藍子の家でもいいや。事務所でもいいよ。どこか落ち着く場所で、藍子の心の穴が埋まるまで、一緒にいてあげるね。できるだけの事はするから……」

藍子「……」

加蓮「……、」

藍子「……ありがとうっ」

加蓮「ちょ、……何だったの、今の間は」

藍子「ふふ。あの2人、元気にしているかなぁ……。寂しい気持ちになるよりも、どうしてるだろ? って、思い浮かべる方が、いいですよねっ」

加蓮「こういう時はもどかしくなっちゃうよね。アイドルとして、ファンは贔屓し過ぎることはできないし。当然、連絡先も知らないワケだし……」

藍子「聞いておけばよかったかな……?」

加蓮「藍子なら、それでもよかったかも」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/28.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice