北条加蓮「藍子と」高森藍子「何度だって言うカフェで」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/09(月) 19:06:24.18 ID:IGx/pt1W0
加蓮「ゆっくりお散歩するのもいいし、アスレチックで遊ぶのもいいし……ってコースだっけ」

藍子「はい。店員さんは、ゆっくりお散歩コースを選んだのかな……。写真から、そんな感じがしますっ」

加蓮「分かるの?」

藍子「なんとなく、ですけれどね。写真って、じ〜っと見ていると、撮った方の心境や、その時の雰囲気……なんとなく、分かるんです」

藍子「まるで、自分もそこに、一緒に立っているみたい♪」

加蓮「写真ごとに、旅先があるみたいな話だね」

藍子「そうかも? 1枚1枚の写真が、旅先……ふふ、そうかもっ。あんまり遠くに行くのではなくても、その人の世界に、ちょっぴりだけ、旅する1枚」

加蓮「じゃあ……、」チラ

加蓮「この写真を撮った時の店員さんは、どんな気持ちだったのかな」

藍子「そうですね……。少し、想像になっちゃうかもしれませんけれど」

加蓮「いーじゃんいーじゃん。どんどん想像しちゃえっ」

藍子「なんだか、いいものを探していて、見つかった時のような1枚に見えます……。その時のうきうきとした気持ちが、伝わってきますね」

加蓮「ほうほう」


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