30: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:16:20.38 ID:2aSI5GVy0
P「それで見つけた小さな旅館で泊まってまた次の朝、旅にでて」
桃子「そうそう」
P「でもそのうち、捕まるわな。俺たち未成年だから」
桃子「……そうだね。じゃあ誰にも見つからない逃避行ならやってみたい?」
桃子はイタズラっぽい顔で言う。
どこまで本気なんだか。
P「いや、やめとくよ。現実はそんなにうまくいかない」
桃子「ふふ、だよね」
そんなこんなでうろうろしてたら、いい時間になったので飯を食ってチェックアウトして帰り路につく。
桃子はなんとなく上機嫌に感じた。
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