小岩井吉乃「ちなみに今は何も穿いてない」 真壁政宗「わざわざ言わんでよろしい」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:24:31.06 ID:bB3VyAocO
「げほっ……げほっ……!」
「どうしてそんなに驚いているの? 食べた以上、排泄物が出るのは当然のこと」
「そ、そりゃそうだけどさ……!」

盛大に咽せた俺を小岩井吉乃は不思議そうに見つめて、小首を傾げていた。落ち着け。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:26:27.55 ID:bB3VyAocO
「それで、秘密ってのはそれだけか?」
「違う。ここから先が本題」

たしかに重大ではあったが滅多なことでは使えない爆弾発言をした小岩井吉乃であったが、どうやら暴露には続きがあるようで。

以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:29:01.82 ID:bB3VyAocO
「ここからが肝心。よく聞いて。癖になったのは私だけでなく、愛姫さまも同じだった」
「は? それって、どういう……?」
「何度も便意を堪える経験をなされた愛姫さまは、排泄中に我慢することが癖になった」

汚い。もう嫌だ。聞きたくない。帰りたい。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:30:59.19 ID:bB3VyAocO
「こ、小岩井さんはやめといたほうが……」
「どうして?」
「だっていつも転んでるし……」
「あれは演技。転ぶ際は見せパンを穿く」
「見せパンとか言うんじゃありません」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:32:41.49 ID:bB3VyAocO
「ど、どういうつもりだよ、小岩井さん!」
「初めから、このつもり」
「なんだよそれ……俺に聞かせた安達垣さんの秘密は、全部嘘だったってのかよ!?」

失望と絶望を小岩井吉乃にぶつけて糾弾すると、彼女は小首を傾げてから、首を振った。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:34:02.59 ID:bB3VyAocO
「そして今日はそれを証明する日というわけ。だから吉乃に呼んで貰ったのよ」
「俺を、嵌めたのか……?」
「乙女の秘密を知ったからには、ただでは帰さない。文句なんて言う資格はないのよ」

乙女の秘密。たしかに文句は言えなかった。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:35:13.50 ID:bB3VyAocO
「さすが吉乃のスペシャル紅茶。的面ね」
「味は確かですので」
「ふふっ。そうね。たしかに味はいいものね。飲んだあとはトイレに直行だけど」

畜生。やられた。紅茶に下剤を盛られた。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:36:58.25 ID:bB3VyAocO
「お前らも一緒って、まさか……!?」
「そうよ。私も吉乃も、既に同じ下剤を服用済み。だから、恨まれる筋合いはないわ」
「一蓮托生」

なんてこった。しかし、よく耐えられたな。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:38:43.84 ID:bB3VyAocO
「さあ、2人とも。手早く済ませよう」
「ぐすっ……どうするつもりよ?」
「3人で同時に脱糞するのさ」

俺の提案は極めてシンプルである。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:39:51.76 ID:bB3VyAocO
「こ、これでいいの……?」
「もっと寄れ。はみ出るだろ」
「ち、近すぎるわよ!?」
「じゃあ、はみ出てもいいのか?」
「ううっ……真壁のばか」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:41:03.48 ID:bB3VyAocO
「ああ、約束する。絶対に嫌わない」
「ほんと……?」
「ああ。もちろん小岩井さんのこともね」
「ん……」

以下略 AAS



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