あんこで丸投げギルド経営
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213: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/31(土) 17:43:21.21 ID:a6O7kpW60
シスター「あら〜?皆さんクッキーを食べるんですか〜、おいしそうですね〜」

そこへ、相談室からシスターが戻ってきた

女武闘家「おぅ、シスター!リアンがくれたんだ!」

シスター「リアンちゃんが…もしかして手作りですか〜?」
リアン「!…ぅん……!」

女武闘家「そうだったのカ!?すっごいナ!」
サージェント「良くできているじゃないか」

リアン「ぇへ…」テレッ

女武闘家「それじゃ!いっただっきまーす!」シスター「いただきます〜」

テーブルを囲い、皆はクッキーを食べる

パクッ

女武闘家「んー!ウッマイ!」

リアン「ほ、ほんと…?」
女武闘家「ああ!サイコーだ!」

サージェント「上手く焼けている、砂糖の量もちょうどいいな」

リアン「!」パアアァァ

魔法使い見習い「シスターが淹れてくれたお茶と、とてもよく合うよ」

シスター「まあ!うふふ、それではこれからは一緒にお茶の準備しましょうか〜」

リアン「///」ギュッ

皆から褒められ、リアンは堪らず人形を抱きしめる

魔法剣士「…」

一方、クッキーには手をつけていなかった魔法剣士

シスター「魔法剣士さんもいかがですか?」
魔法剣士「ん…いいのか?」

リアン「…」ウンウン

リアンはご機嫌にうなずく

魔法剣士「では、ありがたくいただこう」パクッ

魔法剣士「とても美味しいぞ」
リアン「!」ニコッ

返事を聞き、リアンは微笑む

サージェント「もっと気軽にいいんだぞ、もう仲間だろう」
魔法剣士「……ああ、そうだな」


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