あんこで丸投げギルド経営
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214: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/31(土) 18:56:15.18 ID:a6O7kpW60
工場長「…とても賑やかなギルドなんですね」
ギルマス「あはは、メンバー同士の仲も大事にしていて、騒がしいようでしたら申し訳ありません」
工場長「いえいえ!そんなとんでもございません!むしろ安心しましたよ!」ギルマス「ははは…」

メンバー達の賑やかな声は、相談室まで届いていた

サージェント「そうだ、シスター、依頼はどうだったんだ?」
シスター「いえ〜、私はお話は聞いていないので…」

女武闘家「まだ話終わんないのかナ〜」
シスター「気長に待ちましょう〜」

そのことには気づかず、相談室の様子を気にするメンバー達

リアンの作ったクッキーを食べながらギルマス達をいまかいまかと待ち続ける

サージェント「しかし、この時間も戦いに向けて何かしたいが、もうすぐ話が終わるかもしれないしできることが限られるな」
サージェント「装備の整備等は最終チェックまで済んだし、もう一回するにしても時間がかかってしまうし」

女武闘家「気を休めるのも修行だぞ!」

サージェント「そうはいってもな…」

魔法使い見習い「……」ペラッ

サージェント「見習いは魔法の勉強ができるか」

魔法使い見習い「あ、いや…これは物語です」
サージェント「そ、そうか」

魔法剣士「(見習い…あの格好は魔法使いに見えるが、あまり魔力を感じない…)」
リアン「…」パクパク

シスター「どのようなお話なのですか〜?」

魔法使い見習い「ん」


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