あんこで丸投げギルド経営
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212: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/31(土) 14:55:25.69 ID:a6O7kpW60
サージェント「だが…最近、それを楽な戦術だと考えている節があるんだ」

魔法剣士「?」

サージェント「分身して肉壁になったり自爆特攻することを前提にした戦略を組んでいるように思えるんだよ」

サージェントは、目つきを変える

女武闘家「…ウチ、あんなのは戦いとは思えない」魔法使い見習い「…分身は…どれも本物のマスターだから……」

そこに二人も加わる

サージェント「自分から死んでいい戦いがあるか…?」

魔法剣士「…」


リアン「……」モジモジ

サージェント「!…聞こえてしまったか…」

そこで、サージェントはリアンの落ち着かない様子に気づく

女武闘家「ご、ごめんナ、リアン」
リアン「ぅ」プイッ
魔法使い見習い「…」アセアセ

リアン「っっーーーー」ギュウウゥゥ
リアン「……」

リアンは人形を強く抱きしめる
するとリアンは少し落ち着きを取り戻し

リアン「…ぇと………んっ…!」パッ

ポケットから袋を取り出した

女武闘家「ほぇ?クッキー?」
魔法使い見習い「…もしかして、これ渡したかったの…?」

リアン「!…」コクッ コクッ

サージェント「そういうことか…」


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