あんこで丸投げギルド経営
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148: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/22(木) 00:23:20.06 ID:eZYqwmgH0
ギルマスは、街を囲む森に何者かの姿を捉える

その者は森を抜けてきた


聖鼠「《ここだな!着いたぜ着いた!おー!うまそうな野菜があんじゃん!》」

住人C「なんだこいつあ!?」住人E「く、熊だっ…!」
聖鼠「《熊じゃねえ!鼠だ!…まあ悪い気はしないけどよ》」

ジェミニ「うわぁっ!はやくやっつけようよ!」
聖鼠「《ああん?》」
双子母「コラッ!行っちゃダメ!」

聖鼠「《テメエこのガキんちょ!怨霊に変なこと吹き込んで暴れさせやがって!》」
ジェミニ「なんだよ!おばけねずみ!」
僧侶「刺激してはだめだ!私が聖なる守りで……む?」
聖鼠「《ん?アンタは…》」

ツインズ「…もしかしてあの時の…?」

突如あらわれた大鼠に住人たちがパニックになっている間に
魔法剣士は聖鼠の後を追って街に辿りついた

魔法剣士「(また何やら慌ただしいな)」
ギルマス「無事、連れ帰れたか」

そんな魔法剣士にギルマスが駆け寄る

ギルマス「無事、倒せたようですね」
魔法剣士「いえ、倒しはしませんでした」
ギルマス「?」
ギルマス「戻れば分かる」スッ

そう言ってギルマス(戦闘)はギルマス(逃走)に手を差し出す
ギルマス(逃走)はその手をとり、ギルマスは念じる

カッ

すると眩い光と共に、ギルマスは一人にもどる

魔法剣士「(分身か…私も習得してみようか)」


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