勇者ss 第2話(タイトル未定)
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5:名無しNIPPER
2020/09/19(土) 22:25:08.96 ID:66ORp3Ez0
女性を安全な場所まで運び、地面に下ろして声をかけた。
勇者「大丈夫ですか?」

村娘「あ、ありがとうございます・・・っ!」

立ち上がろうとしてバランスを崩した彼女を支える。大きな怪我はないようだが、どうやら足をひねってしまったらしい。

勇者「無理しないでください。家までお送りしましょう。」

村娘「すみません・・・あっ」

彼女が地面に目をやり、何かに気付いたように声を上げた。僕もそちらを見ると薬草が散らばっていて、先ほどの戦闘で無残にも踏みつぶされてしまっていた。

勇者「ああ、薬草を取りに来ていたんですね。僕がまた集めておきますよ。戦士!」

魔物を始末し、戦利品を探していた戦士がこちらにやってきた。

戦士「なんだよ。」



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