勇者ss 第2話(タイトル未定)
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6:名無しNIPPER
2020/09/19(土) 22:26:12.19 ID:66ORp3Ez0
勇者「悪いけど、彼女を家まで送ってあげて欲しいんだ。僕は薬草を集めたら後から追いかけるから、何か印でもつけていってくれ。」

そう言うと、彼は露骨に面倒くさそうな顔をした。

勇者「頼むよ、力の強い君が運んだ方が効率的だろ?それに君、薬草の種類分かるの?」

戦士「バカにすんなよ、薬草ぐらい俺にも分かる。今日はもうその村で休んでくんだろ?なら俺はもうちょっと体を動かしておきたい。薬草は俺が集めてやるから、お前が先に行け。」

勇者「・・・分かった。では、そういうことなので僕があなたを送っていきます。案内お願いできますか?」

村娘「ええ、勿論です。よろしくお願いします。」

彼女は申し訳なさそうに頭を下げていった。



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