勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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913:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/16(月) 11:57:48.43 ID:CUQQsgj40
『魔女の塔』


シーン


女戦士「これは…」

盗賊「誰か荒らして行った様だな?」

女海賊「花はまだ少し残ってるよ」

女戦士「わらわは師匠の墓に行って来るで主らは塔の中を見て来るのじゃ」スタスタ

盗賊「まぁ何年も放ったらかしじゃしょうが無ぇな…行くか」

女海賊「アダマンタイトの扉が開いてる…コレ知ってる人じゃないと開けられないと思うんだけどさ」

盗賊「そういう事なんだろ」

商人「シン・リーンの女王が魔女を探しに来たっていう可能性もあるよね?」

盗賊「それならこんなに散らかしっぱなしにはしないんじゃ無ぇか?」

女海賊「中に入ろっか」スタスタ



『部屋』


女海賊「書物もハーブも何にも無い…全部持って行かれたっぽい」

情報屋「この塔…古代遺跡の一部ね」

女海賊「あ…情報屋は初めてだっけ?ここ来るの」

情報屋「聞いては居たけれど初めてよ?年代は約1700年前…多分近くに他の遺跡もある筈だわ」

女海賊「そういやシン・リーン古代遺跡も内壁がアダマンタイトだったっけな」

情報屋「繋がっているかもしれないわ…この塔に地下は無いのかしら」

女海賊「階段居りて行った先が崩れてるよ」

情報屋「きっと掘り出せば通路がありそうね」チラリ

盗賊「おいおいおい…ここは魔女の塔だ…勝手に掘る訳にいくめぇ」

女海賊「ちっと見に行ってみよっか」


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